6月26日(土)
生物生産科・都市緑地科3年生が6月26日、3・4限目のグリーンライフの授業においてアメリカ・ワシントン州の高校生4名(レスリング選手)と交流を行いました。この交流はコロナが落ち着いてきたために再開された事業で、この日は田布施町内の老舗旅館に宿泊、親善試合等で西日本各地を巡りながら2週間滞在するそうです。
はじめに、園芸実習室において全員が英語で自己紹介をし、打ち解けたところで和太鼓の演奏に挑戦してもらいました。生徒らは学校行事さのぼりで演奏した「八丈太鼓風」を披露し、「夏祭り」とあわせて一緒に演奏を楽しみました。
さらに盛り上がったのがイスとりゲームです。リクエストのレディーガガの曲を流して止まったところでイスを取り合うのですが、4人とも終盤まで勝ち残り、本校生徒らも笑い声が絶えませんでした。この他、農場クイズやビンゴゲームを行い、のどの渇きを潤すために授業で作った梅ジュースの試飲も行いました。はじめは少し恥ずかしそうでしたが同じ年代ということもあってフレンドリーに話しかけ、質問をしたり写真を見せてもらったりしていました。6月16日(金)
「山口県における6次産業化・農商工連携の推進」のテーマで、山口県農林水産部ぶちうまやまぐち推進課のから生物生産科3年(生産技術コース)の「果樹」選択の生徒が出前講義を受けました。
6月25日(日)
田布施町防災フェスタが本校を会場に開催されました。ヘリコプターによる救助訓練や炊き出し訓練などさまざまなイベントが行われるなか、都市緑地科3年生が防災スタンプラリーを実施しました。
防災スタンプラリーでは4つの会場にわかれ、それぞれ地すべり・津波・土砂崩れの模型の展示、ため池の説明、防災クイズ、ドローンの操縦体験を行いました。当日は300人を超える方がスタンプラリーに参加してくださり、高校生にとってもたくさんの方々と交流できる良い経験となりました。またこのイベントが防災について考えるきっかけになっていれば嬉しいと思います。
6月23日(金)2限
家庭科の授業で「子供と育つ」の分野について講師を招いて機械制御科1年生への授業が行われました。妊娠・出産・育児について学び、幼児とのふれあいも持つことができました。
6月19日(月)5,6限
生物生産科1年生が産業基礎(機械制御科)の授業で知的財産について学びました。生徒達はj-platpatを使ってお菓子の特許について調べることで、特許について学びました。
生物生産科3年が「園芸デザイン」の授業で、それぞれの梅雨を花で表現しました。作成したアレンジメントは玄関に飾り、華やかな空間を演出しています。
6月16日(金)
「山口県における6次産業化・農商工連携の推進」のテーマで、山口県農林水産部ぶちうまやまぐち推進課のから生物生産科3年(生産技術コース)の「果樹」選択の生徒が出前講義を受けました。
生徒が、播種、鉢上げ、摘蕾などなどの管理を行った春苗が満開です。これから地域の花壇を彩ってくれるでしょう。今年はマリーゴールド、サルビア、コリウス、ケイトウ、ジニアを栽培しています。1つ50円で販売しておりますので、ご入り用の方は農場までお越しください(10時~12時、13時から16時)。
都市緑地科3年生の課題研究では7つの班に分かれ、それぞれのテーマで活動を行っています。そのなかの1つの班では、「都市緑地科の魅力を知ってもらう」ことをテーマに5名が活動しています。他の3学科に比べて何を学習しているのか分かりづらい、という課題を解決していく方法の1つとして、都市緑地科のInstagramアカウントを開設しました。
このアカウントでは生徒自身が投稿する内容を考え、写真の撮影等も行っています。授業内容や校内の樹木など、都市緑地科での学習に関する投稿を週2回程度行っていますので、ぜひご覧ください。
QRコードをクリックすれば閲覧できます。
都市緑地科2年生の造園施工管理選択者は、現在箱庭づくりを行っています。どんなものを作りたいかを自分で考え、材料集めからそれぞれ自由に行っていました。個性豊かな箱庭ができるのが楽しみです。
11月末に種を播き、4月に鉢上げしたシクラメンの植え替えが順調に進んでいます。生き生きとした葉の下では小さくともがっしりとした球根が育っています。
4月末に行った鉢上げ
6月現在のハウスの様子
6月14日(水)
都市緑地科3年生の都市緑地デザインの授業で、周南造園株式会社の田畑智章さんに講師として来ていただき、RIKCADの操作について教えていただきました。田畑さんは本校都市緑地科の卒業生でもあります。
今回は実際に図面をみて寸法などを確認しながら建物を建てる練習をしました。これまで授業で扱ったものよりも複雑な図面で苦戦する場面もありましたが、見本で見せていただいたようなものが作成できるようにこれからも頑張っていきたいです。
全日本漬物協同組合連合会主催の【漬物グランプリ2023】において、食品科学科3年伊藤柚月さんの作品「免疫力アップ!野菜・豆・ドライフルーツの腸活おから麹漬け」が学生の部金賞に選ばれました。
おからと麹の優しい味で、野菜や豆、ドライフルーツが丸ごと摂れる腸活にぴったりの今風漬物です。
6月12日(月)1限
賞状伝達式と全校朝礼が実施されました。賞状伝達式では、アーチェリー部、女子テニス部、家庭科、農業クラブの入賞者へ改めて賞状が伝達されました。その後、校長講話やキャリア支援部等からの連絡もありました。
6月9日(金)
「さのぼり」行事が予定どおり実施され、「田植え行事」と「意見発表会」が行われました。午前の田植えは生物生産科作物班の3年生が太鼓を鳴らしたり、早乙女の姿を身にまとい1年生と一緒に稲の苗を植えました。天気も良く田植え日和で無事植え終わりました。
午後からは体育館に3学年が集まって意見発表会が行われ、各クラスの代表生徒が、Ⅰ 生産・流通・経営、Ⅱ 開発・保全・創造、Ⅲ ヒューマンサービス、Ⅳ 工業の4分野から選択したテーマに沿ってそれぞれの意見を述べました。
6月7日(水)
きららドームで開催された「やまぐち建設産業魅力発見フェア」に都市緑地科の2年生が参加しました。
午前中は、建設産業の最新技術を見学したり、職人と交流し、技能の体験をして、午後からは企業担当者による企業説明が行われました。田布施農工を卒業して、活躍される先輩方とも交流することができ、今後の進路決定の参考になった思います。
6月7日(水)
山口県産業教育振興会第87回総会・研究大会において、課題研究で取り組んでいるため池の研究について発表しました。
今年の夏に行われるプロジェクト発表会に向けて、さらに研究を進めていきたいです。
6月1日(木)
食品科学科3年生の食品流通の授業にて周南カントリー倶楽部の見学会を実施しました。現在、11月に行われるゴルフ大会で販売するメニュー開発に取り組んでおり、見学会ではキッチンの見学をはじめ、場内の施設、客層など調査を行いました。次回は試作会を行っていきます。
生物生産科3年生が5月30日、田布施中学校3年1組の皆さんと農業交流学習を行いました。この交流は昨年度からスタートしたもので、今年度は4回実施されます。中学生たちは雨の中、徒歩で本校を訪れ、はじめに生物生産科の説明を受けた後、早速5つの班に入って実習をしました。ある生徒は中学校には畑がないため野菜や果物などにふれる機会はなく、初めてする作業だったので大変興味深かったと話してくれました。私たち高校生にとっても指導する側として、伝えることの難しさを感じながらもコミュニケーションの楽しさを味わっていました。
5月30日(火)
今年度も平生中学校3年生対象の3次元CADの体験講座を開催しました。本校の機械制御科は県内唯一の「機械制御科」としてAutodesk社の「Fusion360」を核に様々なものづくりを行っています。今回はじめて校外での体験講座の開催で、うまくCADが動作するのか心配でしたがトラブルもなく、中学校の生徒のみなさんも最先端のソフトに触れて大変喜んでいました。今年度は、あと2回平生中学校で開催しますが今後も多くの生徒の皆さんに、最新のものづくりを紹介していきたいと思います。
5月27日~28日に防府市で開催された高校総合体育大会において、女子バスケットボール部が3回戦出場を果たしました。選手6名、マネージャー1名のわずか7名で挑んだ戦いでした。
初戦は小野田高校に49対31、2回戦目は柳井商工高校に100対40で勝利しました。
2日目に残り、3回戦目は高水高校と対戦しました。健闘するも残念ながら45対80と敗退してしまいました。
今回は県内の高校44のチームが参加、全国屈指のハイレベルな大会となりました。1試合あたり1クォーター10分×4本ですが、本校の場合選手交代はほぼできないため走り続けなければなりません。初日は午前と午後に1試合ずつあったのでフルマラソンを2回走るようなもの、持久力がないと午後から体が動かなくなってしまいます。さらに相手とぶつかりあったりボールの奪いあいになったりと想像以上に激しくまるで格闘技を思わせるシーンも多くあります。あせるなといってもすぐに相手が来るのでとっさに判断し動かなければなりません。
そんな時、勇猛果敢に攻め入って思い通りにシュートが決まった瞬間、逆に惜しくも外してしまった瞬間、巧みなハンドリングで相手を耐えかわした瞬間、自分の弱い心に打ち勝った瞬間等々様々なシーンが次々と展開し、応援する側にも力と感動を与えてくれます。
部員はみんなバスケットボールが大好きです。好きというものは何物にも代え難い「才能」でもあります。何かを成し遂げるのに一番大事なことです。
ようやく成長が見えるようになったかと思うと3年生は引退・・・。しかし今回、全員で勝ち取った大きな勝利を忘れず、これからそれぞれの道を歩んでいきます。応援ありがとうございました。
5月25日(木)
食品科学科3年生の食品流通の授業にてコラボ弁当販売にむけた試作会を実施しました。今回は「農工や山口県が感じられる」をテーマに、2チームに分かれレシピ開発に取り組み、6月15日(木)の販売(やないろ店頭にて各100食、1個800円限定販売。事前予約は「やないろ」にご連絡ください。)にむけて改善を行っていきます。
5月24日(水)
食品科学科3年生が平生町オリーブ開発の説明会に参加しました。今年度、新たにはじまったこの企画では、平生町で収穫されたオリーブを使い、町民や観光客をターゲットとした加工品販売をめざしています。次回、6月7日に科学コースが試作予定です。
5月23日(火)
食品科学科2年生が、科目「食品製造」の授業で田布施町特産品開発(1次審査会)を実施しました。
今回は「カップスイーツ」をテーマに7チームにわかれて、地域食材を活用したプリンやバターサンド等を試作しプレゼンをしました。
2次審査は、6月中旬を予定しております。
5月23日(火)
都市緑地科1年生の農業と環境の授業で、育てているプランター野菜に支柱をたて、誘引を行いました。少しずつ花や小さな実ができはじめ、野菜の成長を感じていました。
5月22日(月)5,6限
食品科学科1年生が産業基礎(機械制御科)の授業で知的財産について学びました。生徒達はj-platpatを使ってお菓子の特許について調べることで、特許について学びました。
生物生産科の野菜班2年生がタマネギの収穫や夏野菜の定植を行いました。
今年より、機械制御科では3DCAD「Fusion360」を使って1年生の最初に「立体把握」のトレーニングを行っています。今後のものづくり教育の基本となるところなので、生徒も気合が入っています。
5月19日(金)15:20~15:40
高校総体山口県大会に参加する生徒の壮行式が実施されました。各部主将があいさつをし他後、生徒会と教頭より激励の言葉がありました。田布施農工がんばれ!!
5月13日(土)午後
令和5年度PTA総会を体育館で実施しました。総会の後、講演会や加工品等の販売、部活動懇談会、各クラス懇談会も行いました。多くの方にご参加頂きありがとうございました。
5月12日(金)7:50~8:10
交通委員と生徒会役員が丸久(田布施店駐車場)で交通安全運動特別立哨を行いました。柳井警察署・柳井市交通安全協会の協力の下、シートベルトの着用や飲酒運転の根絶、自転車の交通マナーを呼びかけました。
都市緑地科3年生の造園選択者は現在、7月に行われる造園技能検定3級の実技試験に向けて、練習をしています。この日は縁石や敷石の施工を制限時間内に行うテストを実施していました。徐々に気温もあがり、夏の本番に向けて体力的にも大変になっていきますが、全員で合格できるように、頑張って練習しています。
5月11日(木)
都市緑地科1年生の総合実習で測量の実習がはじまりました。1学期は平板測量の実習を行います。1年生にとっては初めての測量となり、慣れない機器の扱いに苦戦しながらも、少しずつ操作を覚えていました。
5月10日(水)
都市緑地科2年生の総合実習では、現在セオドライトという角度を測る機械をつかった実習を行っています。今回は方向法2対回の観測テストを行いました。時間内に合格できるよう真剣に取り組んでいました。
5月9日(火)
都市緑地科1年生の農業と環境の授業で、スイカの植えつけを行いました。さらに畑の少し余ったスペースを利用して、生物生産科にお裾分けしてもらったズッキーニも植えました。朝の水やりなど協力しながら、夏には全員でスイカを持って帰れるように頑張ります。
食品科学科3年生で現在取り組んでいる、パンの開発について生中継で紹介していだたきます。
今回は、高校生レシピコンテスト金賞のパンと、現在、福祉事業所と連携している「どんぐりパン」が登場予定です。放送は、5月9日(火)17:35~17:45の間 (yab Jチャン山口)是非、ご覧ください。
5月8日(月)
生物生産科2年(生産技術コース)「果樹」選択の生徒が実習でブドウの調査・観察を行いました。
5月8日(月)5,6限
生徒総会が3年ぶりに体育館で行われました。生徒会長挨拶の後、役員紹介や議長選出をして議事に移りました。議事では行事報告や予算案の提案を行い、学校への要望について熱い議論を交わしました。また、総会後には農業クラブ、家庭クラブ、工業クラブ総会も実施されました。
生徒総会の様子
農業クラブ総会の様子
工業クラブ総会の様子
5月2日(火)
新体力テストと身体測定が行われました。午前に行なわれた体力テストは、グラウンドと体育館で、ハンドボール投げ、50m走、握力、反復横跳び、長座体前屈、立ち幅跳びをしました。午後の身体測定は身長、体重、聴力、視力の測定でした。
生物生産科1年生が4月28日、酒米品種「マンゲツモチ」の種まきを行いました。催芽処理をしてハト胸状態になった種籾をひとり1箱播いていきました。1箱あたりおよそ150g、重ならないように均等に播き、覆土を行いました。その後、苗立枯病予防のためダコレート水和剤をじょろでまき、後に3年生が育苗器に入れて加温を開始しました。イネの発芽適温は30~34℃と比較的高く、3日後には発芽してくる見込みです。
5月下旬に田植えをし、10月には収穫する予定です。酒米は本校酒造部で精米し、日本酒「滄桑」に醸造されます。
4月27日(木)
食品科学科(全学年)によるCoCo壱番屋カレー(柳井店)とのコラボカレー企画が今年度も実施されることとなり、経営者の方からどのような商品づくりが良いのか前回の活動を映像で振り返りながら説明会が実施されました。
4月27日(木)
食品科学科3年(イ群:食品流通)が、柳井市にある「やないろ」とコラボし『農工弁当』の製作に挑戦することになりました。第1回打ち合わせでは、6月の販売にむけ2つのグループに分かれて、ターゲットの絞り込みや原価率の計算、レシピの検討などを行いました。
生物生産科作物班2年生5名が4月25日、サツマイモの苗床から本校圃場に植え付けるためのつるをとりました。今回は3品種ほどとりました。5~6節分の長さを目安にはさみを入れていきました。今年は春の気温が高かったため成長が早く、充実したつるがたくさん育っています。
サツマイモは10月から収穫を開始します。地域の幼稚園や保育園児らがいもほりを楽しみにしています。いも類はサツマイモ以外に自然薯(ジネンジョ)、サトイモを最近植え付けたばかりです。ジャガイモも成長が早く、開花が始まっています。
4月25日(火)
都市緑地科1年生の農業と環境の授業で、夏野菜の苗を植えつけました。今年はプランターで、ミニトマト・ナス・オクラ・シシトウ・ピーマンの5種の野菜を育てます。収穫した野菜は調理実習で夏野菜カレーにします。また、ゴールデンウィークあけには農場でスイカを植える予定です。
学校の藤棚のフジがきれいに咲いています。今年は全国的に桜の開花も早かったですが、ほかの樹木の花もやはり早くから咲き始めていますよね。ちなみにフジのつるは左上に巻きますが、ヤマフジは右上に巻きます。
1年生は月曜日の午後に産業基礎という授業があります。この授業では自分の学科以外の専門の授業内容をローテーションで半年間かけて体験します。
A科生徒によるE科の授業
F科生徒によるM科の授業
E科生徒によるF科の授業
M科生徒によるA科の授業
4月20日(木)
食品科学科3年「食品流通」では、周南カントリー倶楽部と連携した新メニュー開発に取組んでいます。第一回目には企業の方にお越しいただき、概要説明やターゲットを明確にしたメニューへの要望など説明をしていただいたのちに、グループに分かれて話し合いを行いました。今後は、現地調査や試作などを行い、11月下旬の販売をめざします。
4月20日(木)3~6限
機械制御科1年生は工業基礎という実習があります。本日は最初の授業で説明や点呼の練習をしました。点呼は実習前に連絡や安全確認を兼ねて行います。機械実習棟前で3年生が立派な見本を見せた後、1年生が練習しました。安全第一で頑張ります。
都市緑地科の土置場に、土留めとして石積みを作成しました。この石積みは野面積みといいます。自然石の平らな面を表に出しながら積んでく石積みで、石のかみ合わせや全体のバランスを考えながら積んでいきます。苦戦しつつもなんとか完成したこの石積み。土留めとしての役割だけでなく、造園を学ぶ生徒にとって何かの参考になればいいなと思います。
4月17日(月)
1年生は月曜日の午後に産業基礎という授業があります。この授業では自分の学科以外の専門の授業内容をローテーションで半年間かけて体験します。今回は、多目的室に全学科が集合して実施内容について詳しい説明を行いました。
生物生産科作物班2年生5名が4月4日、校門前の水田にマコモの苗を植付けました。まず田靴に履き替えて水田に入り、丈夫な苗を選んで掘り取りました。根を残すように深めにスコップを入れるのがコツです。次に列幅約2m、株間1.5mの間隔で1カ所3本植えとしました。足を取られる場所もあるため想像以上に体力を消耗します。
マコモはとても耐寒力が強く地下部は今回の寒波にも耐えて生き残り、3月中旬頃からたくさんの芽が出てきました。
苗はイネを大きくしたような形状をしていますが、成長はとても早く、5月には人の背丈を超えて生い茂ってきます。順調に育てば9月からマコモダケの収穫を開始します。
4月14日(金)6限
離任式が行なわれ、3月末に離任された教職員の内6名が挨拶をされました。また、生徒会長から心のこもったお礼の言葉を伝え、最後に生徒会から花束の贈呈をしました。生徒たちは先生方の離任の言葉に聞き入っていました。
4月12(水)4~6限
機械制御科3年生が総合組み立てを行いました。2年次に機械加工や電子工作で製作した部品を組み立てて、光ながら音を出すことができ、モーターを使ってアクリルキューブを回転させることのできる「光る卓上ピアノ」を製作しました。来週完成予定です。
4月12日(水)5限
「情報活用能力」等を育成するための「GIGAスクール構想」の実現に向けて、新入生に1人1台の学習者用端末を配布して、ICTに関するオリエンテーションを1年生が実施しました。
タブレット端末のアカウントを配布してタブレットやGoogle Workspaceのログイン等を行いました。予定どおりには進まない所もありましたが、概ね授業や課題などに取り組める環境が整いました。
4月12日(水)
1、2限目は全校でクラス写真の撮影がありました。また、3年生はキャリア支援指導、2年生は学年集会などもありました。生徒は新学年になって1人ひとりが新たな気持ちで、頑張っています。
クラス写真撮影
3学年集会
2学年集会
4月11日(火)
新1年生はLHRの後、礼法指導から始まり教務部や学校安全部によるオリエンテーションが行われました。また、午後からは3学年が体育館に整列し、対面式や各クラブ、部活動紹介が行われました。
様々な行事が慌ただしい日程で行われ、1年生は精一杯のようでしたが、学校生活に早く慣れるといいです。
オリエンテーション
対面式
各クラブ紹介
部活動紹介の様子
4月10日(月)14:00~
令和5年度の「入学式」が本校体育館で実施され、生物生産科30名、食品科学科30名、都市緑地科30名、機械制御科30名の計120名の生徒が入学しました。新入生を代表して食品科学科の代表生徒が宣誓をしました。入学式の後は、教室で最初のホームルームが実施され、学校生活の説明や提出物の回収などが行われました。
4月10日(月)8:55~
本年度は着任式・始業式が体育館で実施されました。着任式では着任者が1人1人紹介され、代表で校長が挨拶をしました。また、始業式の後に、部・科長や担任も発表され、生徒達はそれぞれ学年が上がり、新たな気持ちで新学期を迎えました。
屋外へ出るとなまあたたかく、洗われたような気だるい美しさをもつのが4月の風物のおもむきです。春日が和やかに万象を照らす日は、快晴の青空の下でもベールを透かせたようなほの白い色を含んでいます。
農場に上がる途中に植えられたコバノミツバツツジの花が咲いてきました。この花は毎年個体により開花の時期にずれがみられます。
野菜温室では当番の生徒たちがミズナの間引きを手際よく行っています。畜舎周辺では牛たちがわらを食みながらのんびりと過ごしています。牛にとってもこのくらいの陽気が心地よいのでしょうか。果樹園ではクリやナシカズラの樹が芽吹き、ヒメリンゴ、ナシ、モモ、ブリーベリーといった樹がびっしりと花芽を着けています。草花温室では秋に播いたシクラメンの赤ちゃんたちがすくすくと育っていました。
3月26日~28日に静岡県掛川市で行われた全国選抜大会男子個人において、都市緑地科2年の田中舜也くんがベスト8(第7位)に入賞しました。全国予選を突破した全国選抜選手120名が参加し、予選が行われ上位56人による決勝トーナメントが行われました。田中君は決勝トーナメントを順調に勝ち上がり、ベスト8では優勝した近大付属高校の選手に緊迫した試合展開ではありました惜しくも敗退いたしました。また、同大会に機械制御科3年の岡入崚真くんも参加しました。予選突破はなりませんでしたが、全国という大きな舞台を経験しさらなる飛躍を誓う大会となりました。応援ありがとうございました。
4月2日(日)10:00~
メカトロ研究部が4年ぶりに開催された「たぶせ桜まつり」へ参加し、「たぶロボ」の操縦体験やオリジナルキーホルダー製作販売を行いました。
「たぶロボ」は、田布施農工高校のメカトロ研究部が考案した小型の相撲ロボットで、フレームから基板まで全て自分たちで製作しています。これを使ってロボットによる相撲や木枠で作ったコースを走るタイムトライアルを沢山の子供たちが体験しました。また、オリジナルキーホルダーは、田布施農工機械制御科が誇る最強の工作機械であるファイバーレーザー加工機でステンレスをアルファベットや桜まつりオリジナルデザインの形に切り出して準備し、購入者にやすりや磨き粉で磨いて完成させてもらいました。
桜まつりでは多くの方に来場して頂き、楽しんでもらえたことに生徒たちもやりがいを感じる事ができました。とても良い機会となりました。
今年の3月の気候は異常とも思えるほど最低・最高気温ともに高い日が続き、まだ体も慣れていなく、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
田布施農工高校でも平年よりかなりはやくソメイヨシノが開花しました。ソメイヨシノは正門付近や農場へ上がる坂道とその斜面、牛の運動場東側、農場北側に植えられています。
農場北側ではハクモクレンが満開で良い香りが辺り一面に漂っています。花は寿命が短く、すぐにシミが入り、落花します。同じく農場北側にはヤブツバキの花が咲き、メジロやヒヨドリなどの野鳥が蜜を吸いに訪れます。ツバキやクヌギが生い茂る山道を分け入ると突如雄キジが横切りました。このように自然豊かな場所に立地しており、野生動物にも身近に出会うことができます。山道脇に置かれているクヌギの原木にはシイタケがすくすくと育っていました。
先日完成した田布施地域交流館よこのゆめはな花壇を、ドローンで撮影してきました。上から見ると、よりケーキに見えてかわいいと思いませんか?
令和5年度がいよいよスタートしました。本年度も様々な情報を沢山提供していきたいと思っています。是非、ブックマークやお気に入りに登録してご覧ください。