今年度も機械制御科3年生の課題研究の班で、田布施駅前にクリスマス用のイルミネーションを設置しました。今年は文字も表示できるように工夫を凝らしました。田布施駅を利用する際はぜひご覧ください。
両国国技館で開催された全日本ロボット相撲大会にメカトロ研究部が出場しました。
大会は3kg自立型、3kgラジコン型、500g自立型、500gラジコン型の4部門があり、総計384台が各地域の予選を突破して集結しました。海外の公認大会で勝ち上がった強者もたくさん出場し、国際的な大会でした。
本校は4部門7チームが出場し、12月6日(土)に実施された予選でほとんどのチームが負けましたが、3kg自立型で出場したM3 山縣君、岡本君のチームが決勝へ進み、ベスト16という結果を残しました。
九州工業大学より講師に来校頂き、「AIを使ってみよう!ー中学・高校数学で人工知能を理解」という題目で機械制御科3年生に講義をして頂きました。数学を使ってDeep LearningやChatGPTなどのAIの基礎を聞いた後、Teachable Machineを使って実際に画像認識について機械学習を行うことで理解を深めました。
メカトロ研究部の生徒がビッグパレット福島で行われた高校生ロボット相撲全国大会に出場しました。大会は自立型32台、ラジコン型32台の計64台が各地区大会を勝ち上がり集結しました。
本校は、自立型で山縣君、秋村君チームとラジコン型で松ノ木君、深山君チームが出場し、ベストを尽くしましたが、いずれも2回戦で敗れてしまいました。
機械制御科1年生が実習の時間で大晃機械工業株式会社へ工場見学に行きました。人事部の方から会社はどういった人材を求めているかなどの説明を受けたあと、初めて見る工場内での作業の様子を見学していました。
第35回全国産業教育フェア福島大会が開催され、本校機械制御科の3年生6名が課題研究で製作したロボットで「第 33 回全国高等学校ロボット競技大会」へ参加しました。大会は全国から72チームが参加して予選を行い、上位24チームによる準々決勝、12チームによる準決勝、6チームによる決勝で競技が実施されました。今年度は、塩ビ管や各種ボールを取り,既定の場所に配置し磐梯山に旗を立てる。また、自立型ロボットで3種のペットボトルを捕り,網棚に収める得点を競いました。(詳しくは大会HPへ)
本校は前日の公式練習から自立型ロボットの調子が悪く安定していませんでしたが、予選は自己ベストに近い940点を獲得して15位で予選通過できました。準々決勝では自立型ロボットの動作が安定せず、残念ながら得点を伸ばすことはできませんでした。
予選 940点(15/72位)
準々決勝 610点(24/24位)
ロボット相撲2025地区大会に参加したので、取り組みの結果を掲載します。
◇全日本ロボット相撲大会2025九州地区予選会
10月12日(日)福岡工業大学
・500g自立型 準優勝 A1藤井(全日本全国出場決定)
・500gラジコン型 第3位 M1森川(全日本全国出場決定)
◇高校生ロボット相撲大会2025中国四国地区予選会
10月19日(日)宇部工業高校
・3kg自立型 第3位 M3山縣、E3秋村(高校全国、全日本全国出場決定)
・3kgラジコン型 第5位 M2松ノ木、深山(高校全国出場決定)
・500g自立型 優勝 M2深山(全日本全国出場決定)
・500gラジコン型 優勝 M3中川、第3位 M2本木(全日本全国出場決定)
機械制御科の生徒(1、2年生)がマリンメッセ福岡で行われた「ものづくりフェア2025」を見学してきました。会場には、金属加工等の様々な製品や各種3Dプリンターをはじめ、車やアームロボットなども展示してあり、ものづくりに関する企業のブースが沢山ありました。生徒たちは各企業のブースを訪ね、担当者から直接説明を聞くことで、より詳しく理解できたようです。
機械制御科3年生の課題研究の授業で上関中学校3年生を対象にしてCG体験講座を実施しました。中学生の皆さんも楽しそうに取り組んでいました。
「やまぐち高校生ICT活用コンテスト」山口県の高校生がICTを活用した「取り組み」「社会変革アイデア」「デジタル技術」を発表するコンテストの参加者支援として、デジタル技術で具現化に挑戦するワークショップ「やまぐち高校生ハッカソン2025」が本校で開催され、機械制御科2年生が受講しました。
この度は、身近なものとセンサーやスイッチなどの機能を組み合わせ、プログラミングすることでさまざまなアイデアを形にできるツール(MESH)を使って、班ごとで考えた身近な問題について解決案を形にして発表しました。
※ハッカソンとは、「ハック」と「マラソン」を組み合わせた造語で、特定のテーマのもと、エンジニア、デザイナー、プランナーなど多様なスキルを持つ人々がチームを組み、限られた時間内で集中的にアイデアを出し合い、サービスやプロダクトのプロトタイプ(試作品)を開発して成果を競い合うイベントです。
機械制御科2年生が、スキルアップ支援事業(デジタル化対応産業教育装置の活用)としてリコージャパン株式会社様より、3Dプリンタ、ハンディ3Dスキャナ、デジタルデータ用検査ソフトを使ってリバースエンジニアリングについて講習をして頂きました。3DCADソフトで作図した3Dモデルを3Dプリンタにて出力し、3Dスキャナで物体の形状やサイズを高精度なデジタルデータとして取得し、作成した3Dモデルと取得したデジタルデータとの寸法や形状の誤差を比較検査できるソフトを活用し、実践的なスキルを学びました。また、3Dスキャナの種類によるデーター取得時の違いや精度についても体験することができました。
*リバースエンジニアリングとは、製品を物理的に分解したり、ソフトウェアを解析したりすることで、その製品の構造、設計、製造方法、技術情報を明らかにする手法です。「逆行工学」とも呼ばれ、通常とは逆の工程をたどることからこの名がついています。
NPO日本水中ロボネット主催、防衛装備庁、山口県教育委員会、岩国市教育委員会、日本機械学会後援の下、第10回水中ロボットフェスティバルが8/22(金)~8/24(日)に防衛装備庁艦艇装備研究所岩国海洋環境試験評価サテライトにて実施され、本校メカトロ研究部1年生2チームが参加しました。
フェスティバルは産官学連携技術交流会(岩国市民文化会館)や水中科学教室、シニア部門、ジュニア部門の競技が実施され、ポスター発表とロボット競技部門を合わせたジュニア部門に県内外の高専、高校生等がチャレンジしました。ジュニア部門は全15チームが参加し、7月からSDGsや海や川のゴミ問題について調査した結果と、海や川のゴミ問題を解決するための課題とアイデアをポスターにまとめた「ポスター発表」を行い、課題を解決するためのアイデアを実現したロボットを使って「ロボット競技会」でゴミを回収しました。
本校生徒達は夏休みを使って調べた内容やロボット競技の成果を十分に発揮することができ以下の賞を頂きました。
〇ジュニア部門 総合の部
準優勝 水中戦艦ヤマト
〇ジュニア部門 ロボット競技の部
第3位 水中戦艦ヤマト
山口県高等学校ロボット競技大会が県立宇部工業高等学校体育館で開催され、本校機械制御科の3年生の課題研究「ロボット班」が参加しました。大会は県内7校14チームが2回競技を行い、得点の高い順で第2位となりました。
今年度、全国大会が福島県で実施されるため、南北に連なる阿武隈高地と奥羽山脈を境に東から浜通り,中通り,会津の3地域の特産物を収穫し,干物づくり、「鶴ヶ城」へ果物を献上したり,郷土玩具「赤べこ」を完成させたりする競技でした。運ぶアイテムは、ソフトボール、軟式野球ボール、ゴルフボール、塩ビ管、ペットボトルでした。
ロボットの製作は授業の一環として取り組んだため、夏休みを返上して製作や操作練習を行いました。なお、全国大会は 10 月 25 日(土)~26 日(日)に郡山総合体育館で開催されます。