「畜産」の授業で、バター作りを体験しました。作り方は簡単！生乳をペットボトルに入れ、冷やしながら、ただただ『振る！』。２０分以上振り続ければ、バターのできあがり。腕がすっかりしびれていまい、食べ物を作る大変さを実感しました。

生物生産科１年生が、ヤングファーマー養成研修を行いました。柳井市のイチゴ農家である藤弘さんでは、生産ハウスでの見学やこれまでの取り組みやこれからの目標などのお話を聞くことができました。藤弘さんは、田布施農業高校出身で、自身の経験を踏まえ、『目標』を持つ大切さを語られました。防府市の山口県立農業大学校では、農大生から実習圃場の説明を受けた後、意見交換会では、進路を決めた理由や高校生のうちに取り組むとよいことなど様々な貴重な意見をいただくことができました。今日の研修の成果を今後の学校生活に活かしていきましょう。

１１月２１日（木）１～４限
都市緑地科の１年生が普通救命講習を受講しました。この講習は防災教育の一環で、本年度入学の都市緑地科１年生から実施されています。
「皆さんは町で倒れている人を見かけたら、心肺蘇生をする勇気がありますか」という一言から講習は始まりました。心肺蘇生法の講習に始まり、AEDの使い方へと。消防署の方が一人一人丁寧に指導して下さいました。光消防署の方の一言に、最初は自信が持てなかった１年生でしたが、講習を終える頃には自分でもできるかもという顔つきに変わっていました。人の命を救う場面に出会うことがあるかもしれない、という考え方を絶えず持っておくことも大切だと知りました。これからの実生活に身につく講習となりました。