仮入学実施

 令和4年度田布施農工入学生の仮入学が行われました。新入生が保護者の方と共に緊張した面持ちで参加していました。これからの学校生活の心構え、必要な書類、準備等について説明が行れた後、体操服・制服・体育館シューズ・教科書など学校生活で必要なものを購入し、入学のための準備を進めていました。

田布施町PR動画に出演

 田布施町では、現在、町PRするための動画作成に取り組んでいます。本校も声をかけていただき、防災公園を設計中の都市緑地科と、田布施地域交流館のレシピ開発に取り組んでいる食品科学科の生徒がそれぞれ出演することになりました。どのような気持ちで活動しているか、監督に話しながらアドリブで挑みました。近日、CMが放送される予定です。

サツマイモのほう芽

 本校ではサツマイモの苗を自校生産しています。今年度も安納芋(あんのういも)と紅さつま(べにさつま)の2品種の種芋(たねいも)を、2月よりビニルハウスの電熱(でんねつ)温床(おんしょう)設置のトンネルに植えました。ここ最近の暖かさで、特に安納芋のほう芽が進み、順調に生育しています。日中は30℃くらいになるように、こまめに温度調整をしています。できた苗は、本校の農場に植える他、校外への出荷も行っています。

小学校の卒業式用のコサージュを贈呈しました

 田布施町内の小学校の卒業式で使ってもらうコサージュを田布施町教育委員会に贈呈しました。本年度も、本校で栽培したユリを使って田布施町内の小学校、高校の卒業式のコサージュ約320個を生物生産科施設園芸コース(7名)の生徒が作成しました。
 今年の田布施中の3年生(卒業生)のコサージュは同中の2年生が作成しました。本校施設園芸コース7名が中学生に対して作成指導に行く予定でしたが、コロナウイルス感染症対策の観点から本校で作り方の手順を解説した動画を作成し、見ながら作成してもらいました。(R4.3.17)

奨学金説明会

 2年生全クラスを対象にした奨学金の説明会が行われました。進学に必要な費用や、奨学金の種類などの説明がありました。実際に進学をする予定の生徒も多くおり、真剣な眼差しで話を聞いていました。(R4.3.15)

教科書販売

 新学年の教科書販売が体育館にて行われました。学年、学科で時間を分けて購入しました。(R4.3.15)

終業式

3月18日(金)
 3学期の終業式もコロナウイルス感染予防対策で、動画配信により教室で実施されました。賞状伝達式や壮行式(レスリング部:林君)も含めて多目的室からの配信でしたが、近くで見ることができ違った良さもありました。今年度最後の校長の挨拶も全員が同時に見ることが出来ました。今年度も様々な授業や行事が感染対策で変更や中止となりましたが、来年度は形を変えながら多くの行事が安全に行われることを願います。春休みは規則正しい生活をして健康に気を付けましょう。

防犯訓練を実施

 正面玄関より不審者が侵入して校内に入ってきた設定で防犯訓練を行いました。生徒は校内放送を聞いて教室の出入口や窓から不審者が侵入できないように「バリケード」を設置しました。その後、学安部長から自分たちのとった行動を振り返り、不審者が学校内に侵入したときにどのように対応するのがベストなのかを聞きました。学校で危険を回避するための良い訓練となりました。(R4.3.14)

羊毛プロジェクト(家庭クラブ)

 家庭クラブでは、田布施農工で飼われている羊の毛をつかった織物づくりに挑戦しています。生徒たちは田布施郷土館の方から糸繰り器で糸を紡ぐ方法を習いました。今後は、紡いだ糸を使って機織機で生地を織れるように準備しています。また、この日は羊毛を使った飾りづくりをしました。いろいろな飾りを一生懸命に作っていました。(R3.12.14)

新しい時代の測量技術(ICT施工技術)の導入(都市緑地科)

 本年度、これから主役になる情報化施工技術活用に向け、ドローン関係の装置一式が本校に導入されました。これらの機器は、ドローンや自動追尾のトータルステーション、ソフトなどで実際の土木施工や災害復旧の現場で導入が進んでいます。都市緑地科では、Society5.0の時代にむけた新たな測量技術を学ぶことで次世代の技術者を育成していきたいと考えています。ドローンは測量以外にも社会の様々なシーンで利用機会が増えています。安全やモラル(法令)を遵守しながら利用することも大切です。

「この度、都市緑地科では水理実験装置を更新・新設しました!」

 水理実験は、河川構造物や港湾構造物など、治水(河川を制御して洪水を防ぐ=防災)・利水(農業・工業用水や上水道として利用=水利用)に関係する土木工事の技術的な資料を得るために行います。
 特に更新された開水路実験装置は、開水路内を流れる水の量がコンピュータで制御される最新鋭のもので、水の流れの変化を簡単に観測することができます。

【更新された開水路実験装置】

【新設された水理実験装置】
 ①  浸透流実験装置

② 斜面流出実験装置

玄関へモニター設置

 玄関に学校紹介用のモニターが設置されました。

令和3年度卒業証書授与式実施!

3月1日(火)
 令和3年度卒業証書授与式が行なわれ、生物生産科35名、食品科学科30名、都市緑地科33名、機械制御科35名の計133名が無事卒業しました。新型コロナウイルスの関係で席の間隔を広めにして内容を短縮し、1・2年生は教室でオンライン、体育館では3年生と保護者の方のみで実施しました。少し寂しさを感じましたが、忘れることのない第10期生の卒業となりました。

卒業式予行

2月28日(月)
 卒業式を前日に控え、3年生による卒業式の予行練習を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染予防で3年生のみの卒業式になりますが、立派な式となるように真剣に取り組みました。また、同窓会入会式や賞状授与式等も行われました。

マイスター授業(F3)

 食品科学科フードデザインの授業で、宇部のお菓子屋さん”ピエロ”より大日田さんを招いてロールケーキ講習会が行われました。生徒達は真剣な眼差しで大日田さんの指導を受けていました。また、コロナ感染症対策のため、生徒たちは焼き上げたケーキを自宅で味わいました。(R3.11.5)

全国高校生マイプロジェクトアワード「地域Summit特別賞」受賞! (食品科学科)

 全国高校生マイプロジェクトアワードに、F2田村さん、宇都宮君、吉中君が出場しました。全国Summit(上位48チーム)をかけ、1,505プロジェクトが出る中、惜しくも出場枠獲得にはなりませんでしたが、「地域Summit特別賞」を受賞することができました。
 3人は、現在、取り組んでいる子ども食堂での「かがく実験教室」のプロジェクトについて発表し、オンラインで他県の生徒と交流することができました。

企業説明会(E2)

2月22日(火)
 都市緑地科2年生対象で、5,6限に多目的室を使用して企業説明会がありました。生徒達は各企業の担当者と直接面談形式で話をして、今後の進路選択の参考にしました。

相撲ロボット製作コンテスト 2年連続、最優秀賞・特別賞!

 メカトロ研究部で毎年参加している高校生ロボット相撲全国大会が、新型コロナウイルス感染予防で今年度も中止となり、相撲ロボット製作コンテストが全国工業高等学校長協会と富士ソフト(株)主催で実施されました。コンテストは自立型やラジコン型の相撲ロボットを紹介する文書や動画を提出して、審査後に最優秀賞1点、優秀賞5点、技術賞1点、アイデア賞1点が選ばれました。本校からは2点応募し、以下の結果となりました。

最優秀賞
 自立型 桃太郎  松本 真夏斗(M3)
          宗廣 一輝(M3)

特別賞
 ラジコン型 ゆば  弘津 大和(M1)

町長訪問(生徒あいキュービック委員会)

2月18日(金)
 この度、本校の地域連携等のあいキュービックの活動を軸としたキャリア教育が全国の特色ある取り組みとして、文部科学大臣より表彰を受けました。これまで活動を支えてくださった田布施町役場へ、生徒あい³委員会のM3酒井君、F2田村さんが訪問し、町長へ受賞報告をさせていただきました。
 田布施町長から「これからもみなさんの思いを、地域にたくさん伝えていってほしい」とエールをいただきました。

土木施工管理2級技士補合格発表(都市緑地科)

 本年度、後期の同学科試験の合格者が発表されました。本校からは、前期・後期あわせて3年生9名の合格者が出ました。本試験は取得が難関であり、多くの学習量が求められます。就職先でも非常に役に立つ資格であり、3か年の専門学習の成果といえます。
 就職先でもその専門を生かして、地域産業(土木・建築)の担い手として活躍してもらいたいです。また、来年度の実施要項も発表となりました。2年生の奮起を期待します。

知財創造実践甲子園全国大会 審査員特別賞受賞!

2月19日(土)
 山口大学主催の知財甲子園に機械制御科の「Basicものづくり班」が夏の研修会を経て挑みました。また工業クラブ2年生が観覧しました。この大会は企業課題部門と自由課題部門があり、知的財産権を活かし、問題解決する能力を競う大会です。本校は「田布施町の活性化」というテーマで発表しました。自分たちの研究はまだまだ内側にしか向いていないことを指摘され、さらなる可能性を感じることができました。他校は、差別問題を取り上げたり、動くピクトグラムを作成するなどハイレベルな活動をされており、とても刺激的な大会でした。早くWeb開催ではない形になることを切に願います。

ゆめはな花壇最終プレゼン大会」実施!(都市緑地科2年生)

2月18日(金)
 本校にて、田布施町の地域交流館前に計画施工予定の花壇の最終プレゼン大会が実施されました。審査員は、田布施町の東町長をはじめ副町長、職員の方々計6名です。
 10班が9月から計画したそれぞれの案に思いを込め、5分ずつのプレゼンを行いました。どの班の案も甲乙つけがたく、出来上がったプレゼンの内容に感動しておられました。最優秀賞は、山本君、岸本さん、山根さんの班で「召し上がれ~隠し味は私の愛~」というタイトルの花壇デザインでした。次年度には施工される予定です。乞うご期待!!

「ランプシェード」点灯 (2学年美術)

2月17日(木)3~6限
 2学年の3・4限(AE科)5・6限(FM科)の美術の授業で、3学期に製作したランプシェードを点灯させました。7色に光るLEDに照らされて生徒達が描いた模様が暗闇に浮かび上がりました。綺麗な七色の光と模様に心が安らぐ時間でした。

「ゆめはな花壇」 校内発表会

2月15日(火)1・2限
 都市緑地科2年生が、昨年の9月から、田布施町と共同で取り組んでいる「ゆめはな花壇」設計計画の校内発表会を実施しました。
    昨年の11月に田布施町の方々に向けて中間発表会を実施し、デザイン改善のアドバイスをいただき、今月18日(金)に最終発表会を行います。本日は、18日に向けて最終調整をしました。
 花壇の設計は、クラスを全10班に分けて取り組んでいます。どの班も、田布施町の要望に合わせながら、「この花壇が田布施町にあることでどんな効果が期待されるか」を真剣に考え花壇の設計に取り組みました。18日の発表会が楽しみです。

全校朝礼

2月14日(月)
 1限目のLHRの時間にオンラインで全校朝礼が行われました。生徒たちはクラスで校長先生の話を聞き、今後の活動への意欲を育みました。その続きで、生徒会からの連絡や服装頭髪検査とアンケート回答などが実施されました。

田布施農工 セルリー

2月10日(木)
 生物生産科では、セルリー(セロリ)の栽培を行っています。フードデザイン(F2)の授業では、そのセルリーを使って生徒が各自で考えた料理を作りました。個性的なレシピも数多くあり、どれも、おいしそうな仕上がりとなりました。

F1総合実習【バレンタイン企画】

2月10日(木)5・6限 食品科学科1年 総合実習

 バレンタインデーを間近に控えた2月10日、食品科学科1年生がクラスNo.1ショコラティエの座をかけて激突しました。
 今までの食品製造などの実習と異なり、『バレンタインデーに友達に贈る友チョコ』というテーマで、生徒自身がレシピを考えて創作しました。賞品も出るとあって、気合いの入っている生徒も多くおり、さまざまな趣向を凝らしたチョコレートができあがっていきました。真剣ながらも楽しそうに活動する生徒の表情は、普段の授業でもなかなか見られないものでした。
 1つの作品を作り上げるという結果も大事ですが、レシピを考えて必要な材料や器具をリストアップし、また、制限時間内に仕上げるための試作などの過程も大事です。一連の流れを体験した生徒は、一回りも二回りも成長したと思います。
 生徒間投票の結果、順位は出ましたが、どれも素晴らしいものでした。

キャリアガイダンス (1学年)

2月7日(月)
 1年生へ向けてキャリアガイダンスが実施されました。進路ごとに別々の教室へ行き、多数の大学・専門学校や外部の就業現場の話などをして頂きました。新型コロナウイルス感染防止の観点より、オンラインで各講師の方から説明を受けました。生徒がこれから将来の進路を考える良いきっかけとなりました。

子ども食堂へ野菜プレゼント(農業研究部野菜班)

2月6日(日)
 柳井市にある子ども食堂に、農業研究部野菜班がホウレンソウを収穫してプレゼントしました。
 ホウレンソウは子ども食堂のスタッフの皆さんによって胡麻和えとなり、恵方巻と共に子どもたちに提供されました。

ALTと一緒に英語授業

2月1日(火)
 6限の英語会話の授業で、機械制御科2年の生徒が、ALTのオークリー先生と一緒に英語を学びました。「家事」を題材に、オークリー先生と楽しく英語でやり取りしながら、明るい雰囲気の中で授業が行われました。

JGAP認証しました。

1月31日(月)
 昨年11月26日に本校野菜班が栽培するセルリーについて、JGAP審査会が行われ、令和4年1月31日にJGAP認証を受けました。
 今後も、田布施農工高校の農場では安心・安全な農産物の生産を目指していきたいと思います。

MY PROJECT 西日本Summit発表 (食品科学科)

1月29日(土)
 高校生が、自分たちが取り組んでいる活動を発表する「マイプロジェクトアワード 西日本サミット」に、食品科学科2年田村さん、宇都宮君、吉中君が参加しました。
 3人は、これまで子ども食堂の活動の中で取組んだ「食品かがく教室」のプロジェクトについて発表し、全国の高校生と意見交換をしました。現在、全国サミット出場をめざして、動画を作成中です。

F1食製【クレームブリュレ】

1月25日(火)2月1日(火)2月15日(火)3・4限 食品科学科1年 食品製造
 
 食品科学科1年生が、今年度最後の食品製造の実習を行いました。コロナ対策を徹底しての実施となりました。内容はクレームブリュレの製造です。前回行ったプリン製造と似ていますが、牛乳と生クリームのバランスが違うことや、ブリュレは表面をキャラメリゼする点などが異なります。ちなみにブリュレはフランス発祥の焼き菓子ですので、『クリームブリュレ』ではなく『クレームブリュレ』が発音としては近いそうです。
 焼成したクレームブリュレを放冷し、トーチバーナーを用いてキャラメリゼを行いました。生徒たちは初めてのキャラメリゼ体験で、グラニュー糖の量や火の強さに気を配りながら、真剣に取り組んでいました。帰って食べた生徒は「味はプリンよりも濃厚でおいしい」と言っていました。

全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト

 全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト ホームページ部門の一次審査の結果、当校のホームページが山口県代表校(特別推薦)に選出されました。

農工クレープ~最終章~ サプライズ感謝会 (食品科学科)

 食品科学科3年生では、昨年度から柳井市にある「やないろ」カフェとコラボして、農工クレープの商品開発に取り組んできました。
 最後の授業に、やないろの中本店長ご夫婦をお招きし、サプライズ感謝会を実施しました。生徒それぞれの特技を活かした、ケーキ作り、黒板アート、動画作成、風船ブーケなど何か月もかけて準備や練習をし、感謝の気持ちを伝えました。
 開始直後から、感動で号泣された中本店長の姿を見て、生徒たちも胸が熱くなる思いでした。たくさんの経験をさせていただいた、やないろさん。そして、HPを見て食べに来てくださった保護者や地域の方々。皆様から多くの応援をいただき、生徒ひとりひとりが「モノ」づくりから、自分の「物語」をうみ出し、前に進む自信につながりました。3年間、本当にありがとうございました。

課題研究成果発表会(都市緑地科)

 都市緑地科3年生の課題研究発表会が実施されました。この発表会は3年間の集大成となるもので、3年生33名は8つの班に分かれこれまでの学習成果を1、2年生に発表しました。ほどよい緊張感のある中で、各班とも充実した内容の発表をしており、とても有意義な発表会となりました。

課題研究成果発表会(生物生産科)

 生物生産科3年生による課題研究発表会を実施しました。1年生は、3年生の発表をメモを取りながら真剣なまなざしで聞いていました。また、疑問に思った点などを積極的に質問していました。2年生は、教室にてリモートで聞き入っていました。また、リモートではありますが、柳井農林水産事務所の方にも指導助言いただきました。

課題研究発表会(食品科学科)

1月20日(木)
 食品科学科3年生の発表会を実施しました。今回は、1・2年生それぞれ会場をわけ、後輩からたくさんの質問が出て充実した会となりました。コロナ禍でたくさんの制限がある中でしたが、総合支援学校と連携したシフォンケーキの改良、防災食開発、小学校連携、酒造データのデジタル化、品種ごとの梨ジャム製造、色や香りで味覚の認識を変化させる「クロスモーダル効果」を利用したお菓子作りなど、様々な発表が行われました。

課題研究発表会(M科)実施!!

1月19日(水)
 機械制御科の3年生による課題研究の発表会が終了しました。1年間かけて研究してきた成果を分かりやすく班ごとに発表しました。今年は新型コロナウイルス感染予防で1年生は、教室でオンライン視聴、3年生は別室で待機して発表時にのみ登場しました。2年生は来年度の参考となるよう、真剣に聞いていました。

労働法講演会

 1限LHR3年生対象 ハローワーク柳井から講演者(小松さん)を招いて、労働法に関わる話を伺いました。最低賃金についてなど、生徒たちが将来仕事をしていくうえで役立つ話を聞くことが出来ました。

メダリスト講習会

 機械制御科1年生が、宇部興産機械の技能五輪全国大会メダリスト(和田 拓也氏)の方から、実技指導を含めた講義を受けました。電気溶接についての内容で、訓練内容や心構えなどのアドバイスをして頂きました。最後に溶接の実技指導もして頂きました。生徒達は和田さんの溶接される姿を緊張しながらも真剣に見ていました。

田布施View会議開催

 田布施の未来を考える「田布施View会議」が実施され、生徒あい³委員、地域の方が集って話し合いをしました。前回の会議で話し合った、田布施構造計画のアイデアについて、実現可能な「Can」、こうなったらいいなと願う「Want」に分類わけをしながら、各グループで熟義しました。参加したF2田村さんは「話し合っている間に、Wantの内容をどうすれば実現可能なCanにしていけるかという視点に変わった」と感想を述べました。活発で温かみのある会となりました。

子ども食堂イベント実施 (食品科学科)

 柳井市白壁通りにある子ども食堂にて、食品科学科の有志でイベントを実施しました。この日は、地域食材を使ったオムライスの配食の他、地域の方からいただいたミカンやイチゴなどたっぷり使った「フルーツサンド教室」や、洗濯のりや目薬など身近にあるものを活用した「スライム作り実験教室」を実施しました。集まった子どもたちは、楽しそうに作ったり保護者の方にプレゼントしたりと笑顔溢れるひと時でした。

知的財産権講話(機械制御科1,2年)

 機械制御科1,2年生を対象に知的財産権講話が多目的室で実施されました。講師は弁理士の木村さんで、知的財産や特許について鉛筆を例に詳しく説明してくださいました。また、生徒たちは実際に黒鉛に触ることでより興味深く聞いていました。知的財産等について知るよい機会となりました。

農工維新!田布施あい3プロジェクト

【研究成果発表会】令和元年度から文部科学省の「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(プロフェッショナル型)」の指定を受け、「農工維新!田布施あいキュービックプロジェクト~地域とともに未来を切り開くジェネラリストの育成~」をテーマにした研究の取組を、各学年で生徒による研究成果発表会を開催しました。

始業式・賞状伝達式・新役員任命式

1月11日(火)
 冬休みが終わり、本日より新学期が始まりました。放送で始業式、賞状伝達式、新役員任命式が行われました。新役員任命式では生徒会、農業クラブ、家庭クラブ、工業クラブのそれぞれの新役員が紹介され、賞状と任命書を校長より受け取りました。新旧生徒会長による生徒に向けての挨拶がありました。

寄付金贈呈式

 株式会社ステンレス光様・山口銀行光支店様が寄付金贈呈のため本校に来校されました。山口銀行様が引き受けられた寄付型私募債の寄付先として、ステンレス光様から本校をご指定頂きました。今後、本校生徒のために大切に活用させて頂きます。

田布施農工ぼうさい新聞

 都市緑地科3年生が作成した「田布施農工ぼうさい新聞」を田布施町役場掲示板へ掲示させていただきました。地域の方に向けて情報発信を行うことで、地域全体の防災意識向上に繋がると嬉しいです。全12枚の新聞に仕上がっています。機会があれば、ぜひご覧ください。

大根収穫!!

 都市緑地科1年生が、「農業と環境」の授業において、9月に定植したダイコンの収穫を行いました。大きく育ったダイコンに、「すごい!」と歓声をあげながらの収穫となりました。いつでもおいしい野菜が手に入る世の中ですが、実際に自分の手で育ててみて、農家さんの苦労や喜びの一部を授業で体験することができました。収穫した野菜は各家庭で美味しくいただきました。変わった形に育ったダイコンもあり、自分で育てないと分からないことをたくさん学ぶことができました。

田布施町保健センター出前講座 (1学年)

 田布施町保健センターの栄養士と食生活改善推進員による出前講座「全世代に広げよう健康寿命延伸プロジェクト(若者世代に食事の大切さを!)」が開かれました。授業「家庭基礎」を学んでいる1年生120名が参加しました。市販の食品やフードモデルを参考に、塩分を減らすこつや、外食、コンビニの上手なメニュー選びなどを学びました。授業後、生徒は「自分の適正体重を知り、ダイエットや偏った食生活を見直すきっかけになりました。」と述べていました。

あけましておめでとうございます。

 昨年もコロナウイルス感染予防で多くの行事が縮小されたり、中止となりました。本年もまだ気が抜けない状況ですが、できるだけ多くの記事を掲載していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

ロボフト県体会 準優勝、第3位(メカトロ研究部)

 令和3年度高校生ロボットアメリカンフットボール山口県大会が本校機械実習棟2F(自動制御実習室)で実施されました。大会は宇部工業高校、徳山商工高校、岩国工業高校、柳井商工高校、田布施農工高校の5校7チームが参加しました。結果は下記のとおりです。

優 勝 防長工友会(宇部工)
準優勝 農工M1魂(田布施農工)
第3位 Revo公式(田布施農工)
    まさか柳商(柳井商工)
なお、今年度の全国大会も中止が決定しています。

広島へ研修旅行(3学年)

12月20日(月)
 3学年の生徒が広島に研修旅行に行ってきました。午前中は宮島で厳島神社参拝と周辺を観光して、午後はジ アウトレット広島で買い物を楽しみました。コロナ禍で2年次の修学旅行は中止となっていたため、生徒たちにとって貴重な思い出づくりの時間となりました。